(オランダ)[2002/4/18]

第6回生物多様性条約締約国会議においてIUCNは、女性は低い信用や小規模な事業経営にとどまされるといった、「マイクロ・ノーション」をうけていると発言しました。IUCNのジェンダーに関する問題顧問のロリーナ・アギュイラーさんは、利害関係者会議のなかで、「国際化が進み、世界がより身近なものになってきている今日でも、女性の存在が軽視されていることは問題です」と話しました。「女性は自然資源の利用者であると同時に守り手であり、生物多様性の売り手でも買い手でもある。自然資源の利用に必ず関わりのある女性こそ、自然資源の利用に関する決断に深く関わっていくべきです」と述べました。また、女性と生物多様性についての演説の中でアギュイラーさんは、植林、農業、漁業における問題点や遺伝資源へのアクセスと利益配分について話したうえ、「女性は全世界人口の52%を占めるばかりでなく、残りの48%の母親でもあります」と女性の存在を強調しました。