(スイス)[2002/5/10] 「バイオダイバーシティ・コモンズ-Biodiversity Commons」とは、生物多様性に関する情報や方策を共有できる情報源のことです。ここから得られる情報は、絶滅のおそれのある種のリストから、生物多様性の保護に対しての立法のガイドラインまでとさまざまで、インターネットなどから自由に入手できるようになります。IUCNの各委員会と国際自然保護機関10団体からなる生物多様性保護情報システム(BCIS)は、このバイオダイバーシティ・コモンズの開発を積極的に推進しています。IUCNの保護地域情報管理特別委員会のリーダーであり、BCISの委員長に新任したトム・モーリツ氏は、「バイオダイバーシティ・コモンズを開設することは、法と技術を合わせることであり、生物多様性に関しての情報やデータの利用が、自由かつ安全で持続的に提供できるようになることである」と述べました。