(ダーバン、南アフリカ)[2003/9/8]

9月8日午後4時(日本時間午後11時)、南アフリカのダーバン国際会議場において、IUCNの第5回世界公園会議の開会式が行われた。この会議は、世界の国立公園や保護地域の関係者が、10年に1度集まり、今後10年の方向性を話し合うものであり、1962年から開催されている。前回は1992年にベネズエラのカラカスにおいて開催され、地球上の陸地面積の10%を保護区にするなどの目標を盛り込んだカラカス宣言を採択した。

今回のテーマは「境界を越えた利益(BenefitsBeyond Boundaries)」。境界とは、保護地域と都市地域の境界、国境をまたぐ国どうしの境界、自然保護行政と地域住民の境界など、さまざまな境界を指している。会議は17日まで開催され、全体会合、ワークショップなどでの発表や討論をふまえて、ダーバン宣言、生物多様性条約締約国会議への提言などを採択する予定だ。

日本からは環境省、NGOなど12名が参加している。

これから何度かに分けて、世界公園会議のようすをIUCNホームページでご紹介します。


WPC(Official Page)