(IUCN スイス)[2004/5/17]

今週からIUCN野生生物貿易プログラム と野生生物貿易監視ネットワーク(トラフィックTRAFFIC)が3ヶ月の集中活動を開始する。主な活動として、ワシントン条約(CITES)附属書記載の動植物を変更する提言について、技術レベルでの見直しが行われる。生物種は貿易規制の程度により附属書Ⅰ~Ⅲのいずれかに分類される。

今回の提言は、タイ国バンコク市で10月2日~14日に開かれる第13回締約国会議(COP)の際、CITES加盟国によって審議される予定である。CITES当局は、50以上の提言を受理しており、関係する生物種は広範囲に及んでおり、ホオジロサメ、アフリカライオン、メガネモチウオ(ナポレオンフィッシュ)、多種類の熱帯鳥類、樹木・ラン類、淡水カメ類多数、ミナミシロサイ、クロコダイル2種、ハゲタカ、薬用植物数種、アフリカゾウ、ミンククジラが含まれる。