(IUCN日本委員会)[2004/11/11]

11月17日17時、タイ・バンコク市クイーン・シリキット・国際会議場プレナリーホールにて、IUCN(国際自然保護連合)第3回世界自然保護会議の開会が宣言される。

この会議は、4年に一度開催されるIUCNの最も大きな会議。閉幕を迎える25日まで、世界中から集まった3,000人以上もの自然保護に関心を持つ政府やNGO、市民団体の代表者の間で活発に議論が交わされる。

この会議は、科学者・専門家を中心としたプレ会合である専門委員会会合(15日~17日)、広く一般に公開して行われる世界自然保護フォーラム(18日~20日)、IUCNの会員を中心に行われるIUCN総会(21日~25日)の3部で構成されている。

会議のテーマは「人々と自然~ただ1つの世界(People and Nature -Only one World)」。生物多様性の喪失や種の絶滅といった話題だけではなく、貧困問題に取り組む自然保護のあり方や生物多様性と市場経済の関係、鳥インフルエンザのような自然保護と危機管理の関係など幅広いテーマが議論される。地球の生物多様性の状況が分かる「レッドリスト2004」やIUCNの中期活動計画も発表される予定だ。

日本からの参加者は50名以上、これから何度かに分けて、自然保護会議のようすをIUCNホームページで紹介したい。

世界自然保護会議公式ページ(英語)
世界自然保護会議について(日本語)