2004年度版レッドリストによって、15,589種が種の絶滅に直面していることが明らかになった。3分の1の両生類や淡水域のカメ類の半分、8分の1の鳥類、哺乳類の4分の1が危険な状態にあることがわかった。

特に加盟国は、ナマコ類、サメ類など現在CITESで認定されていない生物種の保護・管理を改善する目標について採択をおこなった。CITESは1994年よりサメ類の保護・管理に関係している。CITESは、国連食糧計画(FAO)が行うサメ類の保護・管理に関する国際レベルの行動計画を推進するだけでなく、各国の行動計画の進行状況を見極めながら、水産資源としては重要ではないが生物学的に危機に直面している生物種を優先して保護していくという水産行政当局の取り組みについても広報活動を行っている。

加盟国は、新たに3つの海洋生物種(メガネモチノウオ、イガイ科の一種、ホオジロザメ)を附属書Ⅱに加え、国際商業貿易の管理下に置くことについて同意した。これらの決定は10月14日の本会議において承認された。

(IUCN,スイス)[2004/10/14]