スイス政府は、2005年2月18日、スイス・グランにあるIUCN本部オフィス拡張のための資金提供を行う旨の同意書に署名した。同意書は、スイス連邦を代表して、国連本部スイス国常任代表であるブレイス・ゴデット殿下によって署名された。


この資金は、2008年完成予定である本部オフィス別館の建築費用の一部に充てられる。1月14日に、スイス当局代表、建築家、国際自然保護連合より構成される審査委員会が、企画案を提出している51の建築会社の内、8社を選定した。これらの会社により競争入札が行われる予定である。候補の企業は、4月8日までに提案書と模型を提出することが求められており、その後審査委員会によって4月15日に最終選考が行われる。


国際自然保護連合は、建築物の概要を含む説明文を起案し、候補企業が保護活動の理念を踏まえた別館建築を創造することができるよう支援を行っている。
今回のオフィス拡張は、ラムサール条約関連業務、他の協力機関とのオフィス共同利用という必要性がある中、IUCNの職員数が増加したことで、急遽進められることとなった。

(IUCN,スイス)[2005/3/3]