10月25日、日本の市民活動団体・生命の碧い星に参加している日本人学生と関係者が、IUCN本部を訪問した。同団体は、自然保護ボランティア活動に若者が参加するよう働きかけを行っている。訪問の理由は、IUCNの組織を学習し、持続可能な開発と自然保護について、意見交換を行うことであった。

自然保護寄付・国際協力部長のハンス・フリードリック博士とグェン・ミン・ソン氏が同グループを歓迎し、後からグローバル政策局局長であるガブリエル・ロペス氏、上席プログラムコーディネーターのスー・マインカ博士が加わった。活発な懇談の内容は、ゾウの違法捕獲、個人が地元でできることは何か、IUCNの政策、産業廃棄物汚染と取引、環境法、侵略的生物種など、様々なトピックに及んだ。

生命の碧い星は、国連の60周年を記念して、10月24日(月)に式典を企画した。191の国連加盟国より収集した小石を1995年の50周年記念の際にジュネーブ国連本部に寄付された陶器に並べると企画だった。

生命の碧い星運営委員会は、その方針として若者の地球環境問題に関わるボランティア活動を推進している。同団体は、将来のリーダーとなる中学・高校レベルの若年層の学生のうちから、興味・関心を涵養していく支援が重要であるとしている。

(IUCN/本部)[2005/10/25]