生物多様性条約への取り組みの経緯

2010年度の取り組み

CBD-COP10の本番の年は、「想いでつなごう!COP10おりがみプロジェクト」によるCBD-COP10への参加型イベントを実施するとともに、エコリーグ(全国青年環境連盟)と共同でユースにCBD-COP10を経験する機会を作り、人材育成をめざした「Puroject(4_U)」を運営しました。また、COP10後に愛知ターゲット実現するために市民にどんな活動が出来るかを検討する「愛知ターゲット実現ワークショップ」を行いました。

「想いでつなごう!COP10おりがみプロジェクト」 公式ウェブサイト (現在、国連生物多様性の10年記念事業としてリニューアル中です)

愛知ターゲットワークショップ特別サイト

Project(4_U)のウェブサイトは閉鎖しましたが、活動記録は、今後ウェブサイトで活用していきます。

参考

ポスト2010年目標(現・愛知目標)の議論に関する主要なドキュメント

ポスト2010年目標(現・愛知目標)の議論に関する主要なイベント

2009年度の取り組み

2009年度は、IUCN-Jが、CBD-COP10にどのような立場で臨むのかを検討した「COP10に向けた基本方針」を採択しました、そして、COP10に向けた主要な国際会議に出席し、国際的な情報収集を行うともに、CBD-COP10主要議題であるポスト2010年目標(現在、愛知ターゲットと呼ばれる)に関して、日本の事例を共有するシンポジウム、海外の専門家も交えた国際シンポジウムを開催しました。

シンポジウム報告書(EN)

2007年度ー2008年度の取り組み

2007年度-2008年度は、第3次生物多様性国家戦略へのNGO提案を行うとともに、2007年1月の国際シンポをきっかけに日本が誘致することになった「生物多様性条約第10回締約国会議」に向けた準備が本格化しました。まだ、日本のNGOの窓口となる団体がなかったことから、IUCN-Jが窓口となって、生物多様性条約の事務局との意見交換会を進め、2009年1月25日の「生物多様性条約市民ネットワークの設立に貢献しました。生物多様性条約市民ネットの運営には、IUCN加盟団体が主要な役割を演じました。

アーメッド・ジョグラフ事務局長との意見交換会(6月16日) (PDF)

アーメッド・ジョグラフ事務局長との意見交換会(9月11日) (PDF)

生物多様性条約事務局ラヴィ・シャルマ氏との意見交換会 議事録 (PDF)

IUCNセミナー「遺伝資源へのアクセスと利益配分」(2009年1月31日) (PDF)

 

2006年度の取り組み

2006年度は、第3次生物多様性国家戦略の改定に向けて、環境省の中に懇談会が設置され、様々な議論がされていました。

IUCN-Jでは、生物多様性条約や海外の生物多様性保全をめぐる動向を学ぶセミナーと、生物多様性条約事務局長、アーメッド・ジョグラフ氏を招いたシンポジウムを開催し、世界の潮流を捉えた生物多様性国家戦略になるよう働きかけを行いました。

第1回 勉強会 2006年9月26日(木)開催

「生物多様性条約の現在・未来と日本の国家戦略」 講師 磯崎博司(明治学院大学教授)

第2回 勉強会 2006年10月19日開催

「生物多様性国家戦略とローカルアクション」~イギリスの試み・日本の試み 講師 原慶太郎(東京情報大学)

第3回 勉強会 2006年12月13日開催

「統合的海域沿岸管理」 講師 清野聡子(東京大学大学院総合文化研究科助手)

国際シンポジウム

「生物多様性条約 ~世界と日本を結ぶ国家戦略をめざして」 1月27日開催  会場 JICA国際協力総合研修所