IUCNアジア自然保護フォーラム2024初日が始まりました。

開会式に始まり、アジアの自然保護の再創造、IUCNビジョン2045や2029プログラムの検討、ユースセッションが開かれました。

開会式にあたって、IUCNアジア事務所所長のディンドさんからは、IUCN会員295団体含む350団体計650名が参加し、会員団体や専門委員会に所属するかたは500名に上ることが紹介されました。

会場でも、あるいはロビーにも人が溢れ、旧交を温める人、自己紹介し合いながらそれぞれ関わる自然保護活動を紹介し合う様子がそこら中に溢れています。

会議は9月5日まで続きます。9月6日にはIUCNアジア事務所を訪問予定です。非常に密な日にちを過ごしますが、情報発信を行っていきます

国際自然保護連合日本委員会 事務局長 道家哲平

(日本自然保護協会)

 

IUCN-Jの展示の様子