何度も延期を重ねた、生物多様性条約第15回締約国会議が、2022年12月開催されます。この会合では、「ポスト2020生物多様性枠組み」と呼ばれる生物多様性の世界目標の合意が期待されています。この目標は、”自然環境行政”に留まらず、土地利用・農業・健康・ビジネス、政策決定への参加等あらゆる政府・主体の変革を促す意図で交渉されており、その重要性について、ほとんど日本では知られていません。このウェビナーでは、COP15で予定される成果が、日本の政策やにどんな影響を及ぼすかを、「COP15をしるキーワード」としてご紹介します。
主催
国際自然保護連合日本委員会
協力
愛知県、コンサベーションインターナショナル、日本自然保護協会、Change Our Next Decade
日程
2022年11月15日(火)15時00分から16時30分
話題(キーワード)提供
- 愛知県自然環境課
- 日本自然保護協会
- コンサベーションインターナショナルジャパン
- ラムサールネットワーク日本
- Change Our Next Decade(COND)
話題提供後、質疑応答やパネルディスカッションなどで、COP15の意義を分かりやすくお伝えしていきます。
このイベントは、「動き出したNature Positive Economy by 2030」生物多様性条約COP15(11月25日開催予定)」との連動企画です。