2022年12月生物多様性条約COP15にて、生物多様性の世界目標である「昆明-モントリオール生物多様性枠組み(GBF)」が合意されました。そのフォーアップとなるSBSTTA26/SBI4では、2024年10月にコロンビアで開催されるCOP16に向け、GBFの実施及びその進行状況のモニタリング、資金動員、主流化などが焦点となる見込みです。

国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)からは、IUCN-J事務局長道家がSBSTTA26/SBI4に参加し、各々で情報収集を行います。日本からの参加者による、それぞれの視点から得たSBSTTA26/SBI4での収穫を報告致します。

<イベント詳細>

  • 対象:どなたでも可(無料)
  • 開催日時:6/12(水) 9:30~11:30
  • 形態:オンライン
  • 申込:事前登録(zoomウェビナー登録ページに移動します)
    https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_pDhfuXHWQwqGG2FoZNkuuA
  • 主催:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
  • 共催:WWFジャパン、日本自然保護協会(NACS-J)
  • 協力:環境省

<プログラム(案)>

  • 全体報告
    • 道家哲平(国際自然保護連合日本委員会/日本自然保護協会)
  • その他日本からの参加者による報告
    • 環境省生物多様性戦略推進室
    • WWFジャパン
    • 生物多様性条約事務局
  • 質疑応答とディスカッション(50分程度)
  • 閉会

※随時、更新予定

<参考情報>

現地からの国際レポート

*今回の国際会議の情報収集は、経団連自然保護基金、地球環境基金より助成を受けて実施します。