2022年12月生物多様性条約COP15にて、「昆明-モントリオール生物多様性枠組み(GBF)」と呼ばれる生物多様性の世界目標が合意されました。科学技術助言補助機関会合(SBSTTA)は、次のCOPに向けて、科学技術の観点からその実施のための助言を行う機関です。SBSTTA25では、GBFが採択された後の初の会合として、GBFの実施及びその進行状況のモニタリングが焦点となりました。
IUCN日本委員会からは、メンバー団体やIUCN-J事務局長道家が、SBSTTA25に参加し、各々で情報収集を行いました。日本からの参加者による、それぞれの視点から得たSBSTTA25での収穫を報告致します。
<イベント詳細>
- 対象:どなたでも可(無料)
- 開催日時:11/16(木) 17:00~19:00
- 形態:オンライン
- 申込:事前登録(zoomウェビナー登録ページに移動します)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ZvEnQtqsQ-2pibLLbAxezQ - 主催:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
- 共催:アースデイ・エブリデイ、日本自然保護協会(NACS-J)
- 協力:環境省、愛知県
<プログラム>
- 全体報告
- 道家哲平(国際自然保護連合日本委員会/日本自然保護協会)
- IUCN日本委員会旅費支援者からの報告
- Danmeng CAI(国際自然保護連合日本委員会インターン)
- その他日本からの参加者による報告
- 環境省生物多様性戦略推進室
- アースデイ・エブリデイ
- 愛知県愛知県環境局環境政策部自然環境課
- その他
- 質疑応答とディスカッション(50分程度)
- 閉会
※随時、更新予定
<参考情報>
*今回の国際会議の情報収集は、経団連自然保護基金、J-GBF支援事業より助成を受けて実施しました。