2022年12月生物多様性条約COP15にて、「昆明-モントリオール生物多様性枠組み(GBF)」と呼ばれる生物多様性の世界目標が合意されました。科学技術助言補助機関会合(SBSTTA)は、次のCOPに向けて、科学技術の観点からその実施のための助言を行う機関です。SBSTTA25では、GBFが採択された後の初の会合として、GBFの実施及びその進行状況のモニタリングが焦点となりました。

IUCN日本委員会からは、メンバー団体やIUCN-J事務局長道家が、SBSTTA25に参加し、各々で情報収集を行いました。日本からの参加者による、それぞれの視点から得たSBSTTA25での収穫を報告致します。

<イベント詳細>

<プログラム>

  • 全体報告
    • 道家哲平(国際自然保護連合日本委員会/日本自然保護協会)
  •  IUCN日本委員会旅費支援者からの報告
    • Danmeng CAI(国際自然保護連合日本委員会インターン)
  • その他日本からの参加者による報告
    • 環境省生物多様性戦略推進室
    • アースデイ・エブリデイ
    • 愛知県愛知県環境局環境政策部自然環境課
    • その他
  • 質疑応答とディスカッション(50分程度)
  • 閉会

※随時、更新予定

<参考情報>

現地からの国際レポート

*今回の国際会議の情報収集は、経団連自然保護基金、J-GBF支援事業より助成を受けて実施しました。