国際自然保護連合(IUCN)は、1982年から生物多様性条約の条約本文の起草に関わり、発効(1993年12月)後も、全締約国会議(COP:Conference of Parties)に参加してきました。
国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)は、IUCN内の情報や人材を活かし、2006年から生物多様性条約の勉強会等を開き、生物多様性条約締約国会議は第9回会合から、IUCN-Jや加盟団体の参加を支援してきました。
昆明‐モントリオール生物多様性世界枠組みを決めた生物多様性条約第15回締約国会議にも参加し、現地からの情報発信を行いました。現地からのブログは、こちらをご覧ください。
また、帰国後は、報告会等の主催や、学習会へのCOP15参加者の派遣相談に対応しています。