
IUCN-Jでは、ユース(15‐35歳までの学生や若手社会人)の国際会議派遣支援を行っており、これまで70名以上のユースを支援してきました。
国際会議派遣支援の概要については、下記PDFをご覧ください。
https://www.iucn.jp/wp-content/uploads/2023/10/kaigaihaken.pdf
この度、ラムサール条約第15回締約国会議(COP15)がジンバブエ共和国・ビクトリアフォールズにて7月23日~31日にかけて開催されます。今回もIUCN-Jでは、国際会議派遣事業の一環として、ユースへの旅費・現地参加支援を実施し、ユースのエンパワーメントを図ります。過去にラムサール条約締約国会議へ参加した経験が豊富な団体から選ばれたメンターが、メンティ(ユース)の助言・指導・支援にあたります。2025年はラムサール・ネットワーク日本がメンティを務める予定となっています。
ラムサール条約COP15へ参加支援を希望の方は、下記の応募要項に従い期日までに必要な書類・情報等の提出をお願いいたします。
支援対象の会議
- 会議名:ラムサール条約第15回締約国会議
- 日程:2025年7月23日~31日
- 場所:ジンバブエ共和国・ビクトリアフォールズ
- 会議WEBサイト:https://www.ramsar.org/meeting/15th-meeting-conference-contracting-parties
応募要項
- 応募サイト:https://forms.gle/Rt1TBXMBspiBBRWY7
- 締め切り:4/27(日)18:00まで(受付件数は20件を上限とします。)
- 支援人数:1名(3月時点。IUCN-Jへの寄付金・助成金・協賛金獲得状況に応じて変更の可能性有)
- 志望動機:A4用紙1~2枚程度にまとめ、フォームへご提出願います。(様式自由)
- 審査結果発表:5月上旬発表予定(メールにてお知らせします。)
※注意:ご提出頂いた「志望動機書」をもとに審査を行います。本フォームへの提出を持って参加の決定ではございませんので、ご了承ください。
<志望動機に記載が期待される事項>
- これまでの活動
- ラムサール条約COP15で何を得て、何を発信したいか?
- 日本へどのように還元していきたいか?
- 湿地への想い
メンター(ラムサール・ネットワーク日本)による支援内容
- 事前学習会(約3回)
- 現地での移動・宿泊サポート
- 渡航に係る航空券の購入・ビザの申請ほか諸手続きの支援
メンター(ラムサール・ネットワーク日本)団体への貢献
- 現地でのサイドイベントの開催のお手伝い
- 展示ブースの当番等のお手伝い
IUCN-Jからの資金援助内容
- 旅費:航空券、ビザ、国内・海外交通費、現地視察にかかる交通費
- 宿泊費
- 会議参加費
- WIFIやeSIMレンタル費
- 旅行保険料 等
IUCN-Jへの貢献等
- 事前準備会合への出席
- 現地からの情報発信(国際会議レポートでの発信 見本)
- 帰国後の報告会での報告
- 写真の提供(いただいた写真はIUCN-Jホームページやその他広報媒体、環境省での活動報告等で利用させていただくこともございます。)