加盟団体紹介
- 外務省
- 環境省
- 日本自然保護協会
- 日本動物園水族館協会
- 世界自然保護基金ジャパン
- 日本野鳥の会
- 人間環境問題研究会
- 自然環境研究センター
- 日本雁を保護する会
- 経団連自然保護協議会
- 生物多様性JAPAN
- 日本ウミガメ協議会
- カメハメハ王国
- 野生生物保全論研究会
- ジュゴン保護キャンペーンセンター
- コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
- ラムサール・ネットワーク日本
- 旭硝子財団
- 日本国際湿地保全連合
- 日本ワシタカ研究センター
- オリザネット
- リアルコンサベーション
- アースデイエブリデイ
- 日本自然環境専門学校
- Change Our Next Decade
- 食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク
- アースデイ東京
- 日本環境教育フォーラム
- 一般社団法人Japan Cycad Society(日本ソテツ研究会)
- 一般社団法人 ICERC Japan
- 一般社団法人UMITO Partners
- Rooting Our Own Tomorrows
- 国立環境研究所
国家会員
外務省
1995年に日本は国家会員となり、外務省がその窓口をつとめている。
政府機関
環境省
地球環境保全、公害の防止、自然環境の保護及び整備その他の環境保全(良好な環境の創出を含む。)を図ることを任務とする日本国政府の行政機関。
NGO
※加盟年度順
公益財団法人 日本自然保護協会
70年の歴史を持ち、野生生物の生息及び生育環境の保護、自然資源の持続、生物多様性の保全等広く自然保護に務めるとともに、自然観察会などの自然保護教育活動を通じて自然の大切さを伝える民間のNGO。1988年からIUCN日本委員会の事務局を置く。
公益社団法人 日本動物園水族館協会
国際的な視野に立ち、貴重な動物や自然環境を保護している動物園、水族館の集まり。ひとつの園ではできないことも協力しあうための社団法人。
公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。急激に失われつつある生物多様性の豊かさの回復と、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けて、希少な野生生物の保全や、持続可能な生産と消費の促進を行なっています。
公益財団法人 日本野鳥の会
日本で最も古くからある自然保護団体。人と生きものが共存し、生物多様性が保全された豊かな社会の実現に向けて、野鳥を通して自然に親しみ自然を守る活動に取り組む。
人間環境問題研究会
人間環境問題研究会は環境法学および環境政策学を研究する専門家からなる団体です。
一般財団法人 自然環境研究センター
生物多様性保全の重要性に鑑み、国内及び国外の自然環境の保全に関する調査研究、野生鳥獣の保護管理、希少種保全、外来生物防除、情報の収集整理及び提供等を行い、持続可能な人間-環境系の創造に寄与することを目的としています。
日本雁を保護する会
近年急激に減少した雁を中心としたガンカモ類の鳥類の保護をはかり、同時に調査研究するNGO。
経団連自然保護協議会
経団連自然保護協基金を通じNGOによる内外の自然保護活動を支援するとともに、企業の生物多様性保全の取組みを促進するための、“プロジェクト支援” “企業への啓発活動”等を行う経団連の姉妹団体。
生物多様性JAPAN
生物多様性条約の採択、我が国の批准に向け、またその後のフォローアップのために、シンポジウムや勉強会、内外への実地見学会等を企画するとともに、生物多様性と地球温暖化の関係、そして移入生物種問題に取り組むNGO。
特定非営利活動法人 日本ウミガメ協議会
ウミガメを取り巻く自然環境の保全をテーマに、産卵状況の把握や統一標識による調査及び全国会議の開催等を通して各地の個人や団体・機関等の相互連絡を図り、その研究や保護活動の育成・発展を目指すNPO法人。
カメハメハ王国
ウミガメを取り巻く自然環境の保全をテーマに、産卵状況の把握や統一標識による調査及び全国会議の開催等を通して各地の個人や団体・機関等の相互連絡を図り、その研究や保護活動の育成・発展を目指すNPO法人。
特定非営利活動法人 野生生物保全論研究会
人間と野生生物との共存関係構築による保全の実現を目指す。主要な活動は、保全論の研究、野生生物の過剰な商業利用の防止、野生生物保全教育。
ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
日米両政府に沖縄のジュゴン保護を求めるIUCN勧告・決議の履行を求めるとともに、ジュゴン保護区を辺野古大浦湾に設定することを通じて地域おこしを進めます。
一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)
一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)
自然生態系と人とのかかわりを重視して環境問題を解決することを目的に設立された民間非営利の国際組織(NGO)です。地球が長い年月をかけて育んできた自然遺産としての生物多様性を保全し、人間社会と自然が調和して生きる道を示すことがミッションです。
特定非営利活動法人 ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)
特定非営利活動法人 ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)
ラムサール条約の考え方に基づき、すべての湿地の保全と賢明な利用の実現を目指しています。湿地保全に関わる日本各地のグループや世界のNGOと連携し、また農業法人や個人農家、行政、企業といった多様なセクターと協力して、田んぼ・川・沿岸域(干潟)などの生物多様性向上のための活動を行っています。
公益財団法人 旭硝子財団(AF)
旭硝子財団は、地球環境の修復を願い、地球サミットが開催された1992年から、地球環境問題の解決に向けて著しい貢献をした個人または団体に、その業績を称える地球環境国際賞「ブループラネット賞」を授与し、社会における環境問題の認知度の向上に努めています。また、1992年以来、世界中の環境有識者を対象に、「地球環境問題と人類の存続に関するアンケート」調査を行い、調査結果を報告書にまとめ公表しています。
特定非営利活動法人 日本国際湿地保全連合(WIJ)
オランダに本部を置く国際NGO、Wetlands International の日本支部です。世界的に減少している湿地とその生物多様性の保全を図り、賢明な利用を促進することを目的に、主に沿岸域・陸水域での調査研究や湿地と人の関わりの事例収集などを行っています。また、日本におけるラムサール条約のCEPA(コミュニケーション・能力養成・教育・参加・普及啓発)のNGOフォーカルポイント(担当窓口)として、ラムサール条約に関する普及啓発活動を行っています。
日本ワシタカ研究センター
1982年に設立されたワシやタカなどの猛禽類の保護に取り組むNGO。絶滅危惧種の生息や繁殖状況の把握、開発地域内にある営巣地の保全対策の助言、日本の伝統的な鷹狩技術も適用した傷病鳥の保護飼養や完治した個体の放鳥などを実践。IUCN 生態系管理委員会の「生態系の持続的利用と管理グループ」共同議長も在籍。
特定非営利活動法人 オリザネット(サポート会員)
農と自然を大切にして、人と生きものが共生でき、将来の世代も自然の恵みを享受できる、持続可能な社会づくりに貢献するよう活動をしています。
一般社団法人 リアルコンサベーション(サポート会員)
生態系を基軸として考え、自然と共生する社会の形成や、その他の自然・環境・保全に貢献し、人々が健康で幸福に暮らすことができる自然や環境を維持・向上させることに寄与することを目的として活動しています。
特定非営利活動法人 アースデイエブリデイ(サポート会員)
自然共生型社会を目指し、「自然資本」という目線に立ち、人が健康で充実した人生を送れる社会を創るネイチャーポジティブな社会に向けてアイディアを考えるNGO。生物多様性条約などの国際会議においては、ビジネスによる社会変革に取り組んでいます。
日本自然環境専門学校(サポート会員)
本校は生物多様性主流化に資する人材の育成のため、自然を守る知識、技術、コミュニケーション能力を育成するために、20年以上新潟市で専門学校として教育を行っています。学科は自然環境保全科、環境教育科、環境創生農学科(各2年生)、自然環境研究科(3年生)の4科があります。ほかに新潟市、新潟県の環境政策助言、新潟市RDB作成協力、学校ビオトープ造成、教育利用などの協力をしています。
一般社団法人 Change Our Next Decade(ユース会員)
一般社団法人 Change Our Next Decade(ユース会員)
生物多様性保全に本気で取り組む若者団体です。政策提言、普及啓発・教育、ネットワーク構築、調査・研究といった幅広い活動を通して、人と自然がより良く共生する社会を実現するために、日本各地の若者が生物多様性保全に資する活動を実施しています。2020年度には、WIN WIN Youth Sustainability Award 2020にノミネートされました。
食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット:FA-Net)(サポート会員)
食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット:FA-Net)(サポート会員)
遺伝子組み換えやゲノム編集、合成生物学などの遺伝子操作生物によって、生物多様性や食と農への悪影響を防ぐための活動に取り組むNGO。生物多様性条約・カルタヘナ議定書に対応した国内法の改正・整備のために、政府・自治体などへの働きかけ、情報発信、国内外の個人・団体との協力体制の構築を推進している。
アースデイ東京(サポート会員)
環境問題を始めとする社会問題の解決への取り組みを促進するために世界各国で展開されているア ースデイのイベントとして、原則的に東京都を中心とした地域において、イベント「アースデイ東京」を開催。その他環境問題をはじめとする、社会問題の解決への取り組みを実施。
公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)(サポート会員)
公益社団法人 日本環境教育フォーラム(JEEF)(サポート会員)
日本及びインドネシア、バングラデシュを拠点に、地球環境をはじめとした様々な問題の解決に向けて、『体験と対話を重視した環境教育』によって、「自ら課題を見つけ、学び、考えて行動できる人材」の育成に取り組むNGOです。
一般社団法人Japan Cycad Society(日本ソテツ研究会)(サポート会員)
一般社団法人Japan Cycad Society(日本ソテツ研究会)(サポート会員)
日本の貴重な植物資源かつ文化的資源であるソテツ(Cycas revoluta、蘇鉄)に関する情報収集と保存管理に資することを目的として設立した。現在、ソテツに対する外来害虫であるカイガラムシの一種アウラカスピス・ヤスマツイ(CAS)についての、その撲滅のための活動を行っている。
一般社団法人 ICERC Japan(サポート会員)
「いつまでもイルカ・クジラに出会える地球であるために」自然と共生する未来を目指し、イルカ・クジラを通した『教育(分かりやすく伝える)』『リサーチ(正しく知る)』など、自然の素晴らしさ・大切さに触れ、考えるきっかけづくりをしています。
一般社団法人UMITO Partners(サポート会員)
「ウミとヒトが豊かな社会」をパーパスに掲げ、持続可能な漁業、健全な海洋生態系、気候変動対策といったテーマについて、国内外のパートナーと連携して活動しています。国内全国の漁業者・業界団体や海洋関連の専門家、国外のNGOなどとのネットワークを強みとし、具体的な変化とインパクトを創出することを目指す組織です。
Rooting Our Own Tomorrows(サポート会員)
Rooting Our Own Tomorrows(サポート会員)
ROOTsは、『野生生物を守りやすい社会』の実現を目指し、皆様が野生生物を守りやすくなるような仕組みや基盤を構築しています。特に、野生生物の違法で持続不可能な取引が止まる仕組みの開発に取り組んでいます。人々が野生生物について正しい知識を持ち、その魅力を理解しながら、野生生物を守りやすい社会を目指しています。
協定団体
国立環境研究所
幅広い環境研究に学際的かつ総合的に取り組む日本唯一の公的な研究所です。生物多様性に関連する分野では、生態系の構造・機能とその関係性、人間活動が生物多様性と生態系に及ぼす影響の解明に関する調査研究をさまざまなスケールで実施しています。国立環境研究所とIUCN-Jは、2013年に基本協定を締結し、科学と市民活動の連携を深める活動を推進しています。
世界の生物多様性の
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