IUCNの委員会
COMMISSION
天然資源や生物多様性に影響を与える環境、経済、社会、文化的要因に関するアドバイスの発信源として活動することを使命とする専門家のネットワークです。
IUCN教育コミュニケーション委員会(CEC)は、自然保護に対する意識を高め、行動を喚起するために、創造的なコミュニケーションと教育の手段やアプローチを用いています。私たちの仕事は、現在そして未来のために自然を守ることを約束する世界のために、地球上のすべての人々を動員することです。
CEESPのメンバーは、自然保護と人間社会の重要な社会的、文化的、環境的、経済的正義とを調和させるために、知識の生成と普及、影響力の動員、行動の促進を行っています。
種の保存委員会は、科学的根拠に基づくネットワークで、世界中のほぼすべての国から集まった数千人のボランティアの専門家が、「地球上の多様な生物の損失を防ぎ、回復を助けるための積極的な行動を通じて、「自然を尊重し保存する公正な世界」というビジョン達成に向けて共に活動しています。
WCELは、環境法・政策の発展および実施の強化に取り組んでいます。
世界保護地域委員会(WCPA)は、保護地域と保全地域の専門家による世界有数のネットワークです。140カ国、2500人以上のメンバーがおり、政策立案者に戦略的なアドバイスを提供し、保護地域の設立と管理のための能力と投資の強化に取り組んでいます。
世界の生物多様性の
危機に立ち向かう
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なお、ご寄付は控除対象ではありません。自然保護への御意志にそった寄付先の相談も対応しています。